HONNEアンケートQ&A「花火大会での掛け声「たまや」は何から来ているでしょう?」

【HONNEアンケートQ&A】とは

匿名のつぶやきアプリ「HONNE」ではこれからユーザーの皆さんに楽しんでいただけるQ&Aを出題しています。毎週金曜日に2択問題を出題・前週の解答をブログで発表♪ちょっとした頭の体操や出題内容に関わる雑談でも盛り上がっていただけたら嬉しいです😉

さてさて今回出題されていた問題は…

【花火大会での掛け声「たまや」は何から来ているでしょう?】

こちらです!!

今年は約2年ぶりに神宮外苑花火大会が開催されますね✨

夏の風物詩である打ち上げ花火🎇
さて、花火大会で皆さん一度は「たーまやー!」という掛け声を耳にしたことがあるのではないかと思います👂
こちらの掛け声の起源は一体なんなのか?


今回はそんな2択問題です♪

さてさて早速皆さんの解答結果を見てみましょう🕵️‍♂️

方言:27%

花火師の名前:73%

正解は…花火師の名前🎇

素晴らしいっ💯
簡単な問題だったでしょうか😊?

日本ではじめて花火鑑賞を行ったのは徳川家康だと言われています。その後、花火は急速に発展し、江戸で開花🎆

■享保18年(1733年)5月
現在の隅田川にて川開き花火大会を行った際、そこで活躍したのが日本橋横山町の花火師、鍵屋六代目弥兵衛💣

文化5年(1808年)
「鍵屋」番頭の静七が暖簾分けをして、両国吉川町で玉屋市兵衛として花火師を始めたんです✨
やがて川の上流を「玉屋(たまや)」、下流を「鍵屋」が担当し、二大花火師の競演が見ものに!
両者を応援するための掛け声が「たまや~」「かぎや~」だったのです。

天保14年(1843年)
「玉屋」の出火で大火事となり玉屋市兵衛を江戸から追放。「玉屋」は廃業となりました。

鍵屋の方が老舗なのになんで廃業した「たまや」の掛け声の方が多いのか🤔❓ですが…

・花火の技術が勝っていた
・語呂が良いので掛け声
・実力があったのにたった一代で花火のように消えた「玉屋」への江戸っ子なりの愛情

などの理由があるよう👀

しかし「鍵屋」は現在も女性当主が鍵屋15代目として活躍中❗️❗️
日本の花火界をリードしている一流の花火師です✨
今の日本の花火大会があるのは鍵屋のおかげと言っても過言ではないかもしれませんね😊

今年花火大会に行かれる予定のある方はぜひ会場で「かぎや~」と元気よく掛け声をかけてみてはいかがでしょうか♪

今週の出題は

くしゃみの速度に近いのはどっち?

ぜひHONNEアプリから解答してみてください😺🗝HONNEではアンケートの作成機能がみなさんに開放されていますので、皆さんも聞きたい内容があればぜひアンケートを作ってみてくださいね。

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